看護師長会議の議長は誰がすべきか

看護管理塾 第4章お疲れ様でした!

表題にある「看護師長会議の議長は誰がすべきか」について読んで感じたことを語りたいと思います。

看護のアジェンタで井部先生が最後に『看護師長会議の議長は、師長持ち回りなどという発想ではなく、看護部長が真剣勝負の場として、議長を担わなければならない。参議院議長も衆議院議長も、議員が持ち回りでやるなどということはない』と結んでいる。アジェンダを読んで正直「確かにな」と思った。では自分が参加している看護師長会議の議長はどうなっているのか・・・。

当院の看護師長会議は運営係(3~4名)が司会となり持ち回り制で行っている。司会が会議を進行し、書記が記録をする。検討事項について皆が意見を出し合い、司会が意見を集約し、合意、決定をしている。あれ?「議長」は看護部長・・・。そもそも「議長と司会」は違うはず・・・同じ?調べてみよう・・・と曖昧で理解していない自分が恥ずかしくなった。

明日、出勤したら看護師長会議の規約を読み返そう。看護部長が議長を担い、その上で進行役として司会がいるのか・・・自分が参加している看護師長会議の運営をしっかり知らなくてはならないと思った。

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2200024

生まれは神奈川県。住まいは横須賀在住。 外科病棟の師長をしています。 様々な方と出会いや言葉を交わし、語り合うことで自分の知見や新たな発見を見つけたいと思っています。皆様、一年間よろしくお願いいたします!

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1件 のコメントが “看護師長会議の議長は誰がすべきか”にあります

  1. 看護師長会議を行うたびにこれって何の集まりなのかと疑問に思うことが多く、井部先生が最後に言われたことがぐっさり心に刺さりました。最近では、学習会になっていて会議になっていないことを誰も気づいていないという現状も改めて突き付けられました。模擬会議を実施してみて、会議の方法から見直す必要があると実感した次第です。

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