昨日の研修で「サルの罠」の話がありました。
研修中、私の頭にはサルに群がられる自分の映像が浮かんでいました。「すごくたくさんのサルがついている」のが今の自分だと思ったのです。
研修明けて本日、朝から早速サルの見極めとサルを相手に返すことを始めました。
自分に降りかかるサルだけでなく、自分が渡してしまうサルも意識して動くようになったところ、常に自分がすべきことはなんなのかを問うようになりました。
現場はあちらもこちらもサルだらけですが、意識するだけで非常に仕事がシンプルに考えられるようになりました。
自分にとっては、今までの研修でもっとも実用的で有効な研修でした。
motekiさん
はじめまして。Dyokoyamaです。
実は私も早速本日からmotekiさんと同じように考え、行動してみています。
私もサルを背負いすぎてしまう性分で、なかば諦めにも近い感覚と自己嫌悪感にまみれていたのですが
あら不思議・・・仕事がすっきりと考えられるようになっています。
サルを背負う=その人の育つチャンスを奪っている ということも
サルを受け取らない覚悟の後押しをしてくれているように思います。
「私のサルじゃないから」と突き放すのではなく、アサーティブに伝える技術を磨かねば…と
新たな課題も見えてきました。
私ひとりじゃない…というのがうれしくてついコメントさせていただきました。
yokoyamaさん motekiさん
私もまったく同感です。サルを意識することで自分のやるべきことを考えられるようになりますね。
今日は、ファーストレベル講習の修了式でした。茶話会の席で、山田先生と一緒にサルの話をしたら、
今日の大きな収穫だと喜んでおられました。
吉田
サルとの闘いは、結局、自分がしなければならない仕事は何かを認識しているかどうかですね。
それは状況によっても、相手によっても変化するので、柔軟に、サルを扱う必要がありそうです。
井部俊子