A・Bチーム担当ファシリテーターの古閑(こが)です
序章・第一章 「看護管理塾 看護ものがたり 4Seasons」 お疲れ様でした
我々が1年間かけてナラティブに紡いでゆくストーリーが動き始めました
また学習するチームとしてもスタートしたわけです
あらためて1年間宜しくお願いします
序章・第一章のテーマは「出会い」でしたね、ワールドカフェというアプローチで我々はその体験や現実の病棟で起こっている様々な出来事を“ナラティブ”に語ったわけです。
各チームの机に着いて座った時の気持ちはどうでした?
緊張しましたか?
ワクワクしましたか?
“出会い”をうまく表現できましたか?
他のメンバーとコミュニケーションをうまく取れましたか?
このプログラムの中で自分自身の参加目的は果たせそうですか?
このチームで自分はどんな役割を果たせそうですか?
気になるメンバーはいましたか?・・・・
しかしよく考えてみると、我々自身のチームそのものがまさに“出会い”であったわけですから
出会いの実験室でもあったわけですね。
しかし我々はただ体験しただけでは成長は難しいということもわかっています
成功体験・・・?? どうして成功したのか?
失敗体験・・・?? どうして失敗したのか?
大漁の時もあれば坊主(釣りでは一匹も釣れないことをそう呼びます)
の時もあります。そこで釣りの名人となる人とそうでない人(大半はへぼ釣り師ですが)の違いは
何かを考えてみると、その釣果(状況・要件・体験・結果など)を “なぜ釣れたのか、なぜ釣れなかったのか”を概念化することにあります
まあ、相手が自然ですからいくらセオリー化してもその通りにならない複雑性があるから釣りは面白いのですが ・・・笑
体験 + 知的な理解 = 成長
前回のセッションでなにか感じたこと・考えたこと・気が付いたことはありますか?
帰納法的に学習することがナラティブにストーリーとして紡ぐものだと思っています
Dチームのyokoyamaさんが体験したことを帰納法的に投稿していますので参考までに読んでください
※必ずフォローしますので、ふるって投稿お待ちしています!

koga

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