【第一章】Hチーム模造紙

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出会いへの恐怖は期待の裏返しである

・“出会い”を良いものにしたいから恐怖心や苦手意識が湧くもので、第一印象がマイナスな人ほどその後のふり幅は広いものだと他の人の経験や実体験から分かった。
・誰でも「良い出あい」にしたいから、緊張もするし、怖くなる。でもその先には出あいが嫌なわけではないという気持ちがあることを知った。

出会いは1度限りではない

・人と人の出あいは1回限りではなく、相手の新しい一面に出あうことで何度も繰り返されるもの。
・人との出会いは、その後の付き合いの中でも新しいその人との出会いはある。

自分の成長になる

・この人は○○、などの固定観念があると新しい出会いは生まれないので、苦手な相手、苦手な事でも自分の視点を変えると、違った一面に出会え、自分が変われるチャンスにもなる。
・出会いは自分を変えるチャンスである。良くも悪くもするのは自分である。
・悪い出会いに思えるような出会いも、自分を変化させるチャンス。自分が成長できるきっかけかもしれない。
・自分を知ってもらおうと思って行動すると新しい出会いもあり、世界が広がることにもつながる。
・出会いは自分の弱点を強みに変える機会をくれる。自分が成長できる。

第一印象について

・第一印象は大切であるが、自分をよく見せようという気持ちや緊張のあまり自分を出せない事もあるので、関わりを通して相手を知ることが大切。
・第一印象は大切。笑顔で視線を合わせると、相手が緊張を少しゆるめる。
・話しかけにくい雰囲気や怖いイメージを与えないなど、自分が相手に与える印象はとても大切。

自分のことを伝える、知ってもらう

・自分の考えをわかりやすく相手に伝える努力をして、自分を知ってもらう。
・良い出会いを生むためには、自分がその出会いをどのように考え、受け入れるかによって、良い出会いとなる。
・お互いの価値観を知ろうとするチャンス。これは自分だけでなく相手も同じこと。
・自分のことを知ってもらうために自分の言葉で話す。私は何を大切にしているか、どんな漢語をしたいか、どんな看護が提供できる病棟にしたいか、スタッフに話す。
・自分の思いや考えを相手に伝えようと思いながら、出会いを体験すればネガティブな印象にはならないと思った。
・自分の気持ち、考え方しだいで出会いや人間関係は変わるので、どうしたいのか、どう考えてるのか、相手にも伝わるようにする。

相手を知ることが大事

・自分のことを知ってもらうのと同じくらい、相手のことを知ろうとする(理解する)努力をすることが大切。
・相手の考えを最後まで聞く(話をさえぎらず)ことで、相手を知る。
・人との出会いは、相手の考えを理解する事で自分も成長する。

出会いを意識する

・人との出会いだけではなく、その初めての場面を意識することも出会いである。
・出会いはどこにでもあるものなので「出会い」と実感することが大切。その相手は、人だけに限らず、歌だったり、景色だったり、動物だったり。
・○○が起こった、△△さんが就職してきた、□□さんが話した…ではなく、人・出来事・□□さんの新しい一面と『出会った』ととらえると、その出会いを大切にできる。

出会いに目的を持つ

・出会いは足し算ではなく、掛け算である。しっかりと目的をもって方向性を決めないと良くも悪くもなる。

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