本や講義や他人の話を聞いて、その方法を真似てみたりするけれど、メソッドやテクニックは、そこに自分の想いをどこまで乗せられるかにかかっていると感じている。
感じ方は人それぞれ。昨日のグループワーク、私にとって大切なキーワードがあった。
感情表現は、自分を理解してほしい気持ちの表れ。
感情をあらわにする相手に対して、恐れずに誠実にかかわることの大切さ。
そして、前に進むことの大切さ。前に進むといっても、相手にずっと働きかけつづけるという意味ではなく、どうかかわるかを模索する姿勢を継続することと私なりに結論付けた。
また、感情をあらわにされる前に、いつも相手を気にかける姿勢が最も大切であることも理解できたが、このために時間を費やしすぎると結局自分しかできない仕事が残ってしまう。とにかく、自分には双方のバランス感覚を養うことがこのワークからの収穫を有効に使うためには重要な課題と思う。
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akeinko

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akeinkoさん、こんばんは。
感情の表出はその人が理解してほしいサインだということ、私もそう思います。
特にネガティブな感情は誰かに受け取ってほしくて出していることが多いかもしれません。
一人一人の思いを受け止めることってこちらも心もパワーが必要だと思うので、決して無理をしないようにしていきたいものです。
またよろしくお願い致します。
akeinkoさん、ありがとうございます。tomonekoさんもいつもコメントありがとうございます。
感情をあらわにする相手が誰かによっても対応は違ってきますよね。
自分の部下であるスタッフの場合には、どうしてそんな風に感情的になってしまうのかを聴いていくこともできますが、上司や外部の人の場合にはそうもいきませんね。
むしろ、相手が感情的にならないような関わり方を身につけることが大切かもしれませんよね。