私のサルたち

私は今日、自分が抱えているサルたちに出会い、サヨナラしなければと思いました。管理塾に通い始め7回目になります。スタッフに仕事の役割をどのように委譲したらよいか悩む事が多いなか、今日のテーマに期待を抱きつつむ、実際は、研修で、学んでみたが、それだけに終わってしまうのではないかと、自分の甘さを理由に変化を起こさないでいる自分がいました。そんな私ですが、今日、自分が抱えているサルたちに気がつきました。同時に、それによって、スタッフの成長を妨げている自分の存在にも気がつきました。いつ、どのようにサルたちとさよならしたらよいかは悩むところですが、全てのサルたちがあるべきところに存在できるように、まずは、私が背負っているサルたちをあるべきところに、返却していきたいと思いました。大事にと思って育ててきたサルたちですが、自分の思い過ごしに気がつくことができ、感謝します。

 

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1件 のコメントが “私のサルたち”にあります

  1. nobukoさん
    サルはしかるべき場所に戻って行ったところでしょうか。
    サルを返すタイミングもありますよね。
    昨日はとある会社にコンサルの途中経過進捗を伺いに行ってきました。お手伝いしている部門のマネジャーが期待するレベルにまでメンバーの進捗が進んでいないということです。
    「意欲と知識・能力に分けて考えてみるとどうですか」と聞いてみました。
    意欲は上がってきているようでしたが、知識・能力がかなり不足しているということが明らかになりました。
    そうなると、サルを完全に渡してしまってもうまくいかないようです。
    もう少し段階をつくって渡していくことが大切だということに
    ハッとされていました。
    (ちなみにその組織ではサルという表現は使っていないのですが…)

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