【第八章】Gチーム模造紙の写真です。画像の上でマウスをスクロールすると拡大します。

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・困難事例の患者様が元気になり、退院されたとき。
・スタッフががんばって、看護研究に取り組んで、立派に学会発表をやり遂げた。
・担当科の医師から、日々の看護についてよい評価を受けたとき。
・職場満足度調査の結果がよく、上司にほめられたとき。
・スタッフの思いや、気持ちを聞くためだけの時間をとったこと。ただ聞いただけなのに、意味があった。
・退職の意向のあるスタッフを他部署に研修に出したら、仕事を続けるように気持ちが動いた。
・管理する姿。この一年の管理塾を勧められた。
・「あなたがリーダー業務の日は病棟がスムーズに動いている」と上司に言われたこと。
・保育園から帰った子供に「何の仕事してきたの?」と聞かれた。家で楽しく語ることのできる仕事をして帰ろうと思った。(実は胸を張って言える仕事をしていないかも…と日々を反省した)
・病院の意見箱から、自部署の患者対応について実名入りでほめられた!翌日ミーティングでスタッフと一緒に共有した。日々忙しく見失っている自分含め、立ち止まって考えることができた。これからも頑張ろうと。
・師長がちゃんと入院コントロールしないからスタッフが大変になるんですよ、と言われた時。
・患者さんから看護師は患者の言うことを聞いとけばよいのよ、と言われた時。
・患者が急変し重症化した時に「この病棟でこんな患者は看れない。」とベテランNs達が言った。どんな患者にも対応できる体制作りをしなければいけないと思った。
・「こんなに人員不足だと自分がやりたい看護ができない。毎日業務をこなすことで精一杯です。」と言われ、返す言葉がなかった。
・院長も出席している形骸化していると感じる会議に、毎月出なければならなかったこと。(時間が無駄でしんどかった)
・整形外科のDrに、いつも病棟回診時に大声で怒鳴られている姿を見かけたとき。
・受け持ち患者様が亡くなったとき。小児がんの子どもが治療の効果なくつらい思いをした。(スタッフの経験)
・看護業務を見直して、色々検討して上司に提案した時に、そんなことはしなくてよい、と言われた。
・上司から、前よりも患者からの感謝のメッセージが減っている…と指摘されたこと。(絶対忘れない)
・上司から言われてネガティブになったこと・・・研修レポートが全く書けていない。そもそもこの数年何をやってきたの?病院に対して何の役に立ててるの?etc…。
・一緒に働いている仲間がどんどんやめていき、その部署で一人孤独に仕事している気分で悶々とした時期があった。
・部下から、日々の業務が楽しくない。頑張りを認めてもらえない。だから辞めたい、と相談を受けた。具体的なミッションを出せない私…。
・皆がやらない環境整備を病棟内ですすんでやっていたら、上司が「掃除が好きなのかもしれないけれど、もっと後輩指導をして欲しい」と普段あまり病棟にいない師長に言われた。
・師長1年目。病棟の質UPを目指し、勉強会の企画を係に任せ、年間通して行っていたが、自分の業務に追われ、結果、放ったらかしとなってしまい、スタッフから「師長さんは私たちが頑張ってきた姿を見てくれていない。」と言われ、成果をほめることができていなかったことに気がついた。
業務整理が必要と考え、色々と問題点を挙げていた。しかし、古くからいる人々は変化を好んでいなかったため、なかなか進まなかった。