【第八章】Iチーム模造紙

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仕事の意義を再認識することができたこと

・仕事をやめたいと言い出したスタッフに、どんなことをしたいのか、何が原因なのかを一緒に考えているうちに、スタッフのやりたいことが明確になり、仕事が続けられることになった。
・スタッフが患者さんとしっかり関係を作って、本人がそれを喜んで一緒に喜んだこと。
・長期入院中の、自分がプライマリーNsをしていたPtのケアを、部署全員で一生懸命してくれたことが分かった。
・患者さんから、顔を見たらホッとした、と言われた事。
・スタッフが受け持った患者のことで悩んでおり、悩みをスタッフ皆で共有する機会を作ったことで、看護の方向性を見出し、悩みが軽減した。
・急変場面で、病棟以外のスタッフと一緒に処置や対応し患者さんが回復、戻ったとき。
・患者さんから部下への感謝の手紙をもらい、それを部下へ伝え、頑張ってやってよかった、と部下が更にやる気になった。
・あなたが今日、話を聞いてくれただけで、病院に来たかいがあった、と患者に言われた。

仕事の意義を見失わせることになった出来事

・患者の急変対応をしていたら、先輩Nsから「あなたはまだ○○させてないんだから、やらないで!」と怒られた。
・患者様からのクレーム。スタッフの対応や思いが伝わらないとき。
・スタッフの悩みや問題に早期に気づけず、面談した時は既に遅く、退職を決意していたとき。
・主任になりたての頃、師長の求める主任とスタッフの求める主任像との間に挟まれ、そうしていいのか全くわからなくなった。
・赤字なんだから、とにかくベッドを空けて、入院させて、と言われたこと。
・毎日ベッドコントロールばかりやっていて、ヤル気が出ない時、病棟の師長は事務仕事(雑用)ばかり、と言われた時、意義を失った。
・上司から仕事を丸投げされ、相談しても「どうしたいの?」しか返してもらえない。

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