かわいいサルたち

サルを何匹買っているのだろう?と考えたときにサルをサルと認識していない自分に呆然としました。もはや、自分がサルのお山のボスとなってセッセとサルたちをわが子のように大切に育てていました。また、そのわが子たちのサルが新たに生まれているのかもしれません。

私のサルは、マニュアル作りの作成や会議録の作成、カンファレンスの司会や書記、他部署との連絡調整等々です。これまで、これらのサルの世話を任せられない自分がおりました。というよりも、これらの正体がサルであることすら分からなかったのだと思います。スタッフが成長していく段階で、これらのサルをスタッフに手渡し飼育の状態を確認するという仕事を怠っていたのです。むしろ、かわいいわが子のようなサルを手放して健康状態が悪くなったらと心配をして手渡せていなかったのだと思います。

サルにも個性があるので、その個性と飼育する人のマッチングなどを考えながら私のサルを手放したいと思います。

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hideo1973

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