「感情の源泉を扱う」のテーマから早2ヶ月が過ぎてしまいました。
前回の学びにあった、アドラーの心理学の「人間の行動には、原因があるのではなく、目的がある」と言う言葉に、私はスッと腑に落ちるような気持ちになりました。
私は上司に対して怒りをぶつけてしまった体験を振り返りましたが、それは私がどうしたかったからなのか、何を目的に思い行動したからなのか。自分で自分の負の感情を素直に振り返る事は簡単ではありませんでした。
それは自分が負の感情を表現した事が、未熟で恥ずかしく悔しい事だと感じていたからです。
しかし、先生方にアドバイスをいただき、時には感情をぶつけ合う事も大切だと思い、決して罪悪感だけではないのだと思いました。
私が負の感情をぶつけてしまった上司には、アドバイス通り、謝罪ではなく毅然とした態度で、ぶつかり合った内容の必要業務を普段通り「きちんと」おこなっていたら、しばらくしたら上司のほうから仕事の進捗などを尋ねてくれるようになりました。
胸を張って遂行している仕事ならば尚更、感情を出して意見することも相手への伝え方の1つなのかもしれないですね。
講義後のこの夏に、アドラーの心理学の本を5冊も読みました。
まずは自分の感情としっかり向き合う事を癖付けていきたいと思います。
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234fumi234
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