新任看護師長時代を思い出して

「看護ものがたり」の研修2回目を終えようやく投稿しなければならないという気持ちになってきました。はじめは、新任の看護師長時代を思い出し書いてみます。

産科主体の女性混合病棟の看護師長に任命されたのは、35歳のときでした。それは、助産師学校を卒業後、2年目の事でもありました。責任の重さに震えるような思いで就任したことが懐かしく思い出されます。当時は、携帯電話も無く、何かあったときに連絡が取れないことがあってはならないと、病棟からなかなか離れられませんでした。そのような師長のあり方には賛否両論あるとは思いますが、助産師としても管理者としても未熟な私は、昼夜を問わず、スタッフと共に汗を流しながら日々の問題の対応に奮闘した体験はその後の私の看護管理者としての基礎になったことは言うまでもありません。『あの時代があったからこそ今がある』とつくづく思います。

今回の研修では、看護管理者として「責任を取る覚悟」や「顧客とはなんぞや」を考える機会になりました。アバターを使って第三者的な視点からアバターが抱えている課題を検討する中で、今、自分が抱えている問題解決の糸口や障害となっている自分自身の課題にも目を向ける事ができました。まだまだ始まったばかりですが、まずは、様々な方々と出会い継続して学ぶことができる環境に感謝したいと思います。

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Amurayama

2 のコメントが “新任看護師長時代を思い出して”にあります

  1. 『あの時代があったからこそ今がある』

    とても響くお言葉でした。
    私も、いつも実感することは「経験したこと」が今の自分をつくっているということです。小中学校時代の「シンガポールで過ごした経験」、学生時代の「ラグビー部での経験」、新社会人時代の「過酷な労働環境での経験」。。。等

    今は、流行らないのかもしれませんが、、、辛く厳しい経験が(勿論その時は、なんだこれっ!?と納得いかないのですが) その後の自分を支えてくれたことも多々ありました。

    東京大学大学院教授の秋田喜代美さんが、”安心”と”信頼”についてお話されていたことがあります。
    ”安心”=蓄積された過去から感じ得るもの
    ”信頼”=未来に対してかけてみる!もの

    安心する自分
    誰かを安心させてあげられる自分

    誰かを信頼する自分
    誰かを信頼させてあげられる自分

    安心する自分だけは、”誰か”がつかなくてもいいのです。つまり自分事で完結してしまうのですよね。私は、積極的に主体性を持って”誰か”と関われる自分で居たいと心がけています。

    継続して学ぶことのできる環境を活かして、多くの安心を蓄積し、新たな一歩へ向けて信頼をつくる。チーム内や参加者皆さんとそんな関係ができると素敵ですね。

    『あの時代があったからこそ今がある』の、「あの時代」に学ばれたことや感じたことも、是非共有してください!
    楽しみにお待ちしております。

    中尾根

  2. A.murayamaさんへ

    私も最初にManagerになったのは携帯電話やメールがが無かった時代ですので、今よりも部下や顧客とのコミュニケーションが楽に(簡単に)できない時代でしでした。でも今振り返ってみて考えると、フェイスツーフェイスで顧客や部下とコミュニケーションできるスキルをその面倒くさい時代に培ってきなかなと思ったりします。

    でも学生性時代を思い起こすと、やはり今のようにMailや携帯があったほうが楽しかったのかもしれません。羨ましい限りです・・・

    釣り師 koga

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