承認することの難しさ

前回のワークで、苦手だと思っていたスタッフは承認欲求が高いことに気づかせてもらえた。そのため、承認することが、私には求められているが、承認は本当に難しいと思った。

苦手なスタッフのことを真剣に考え、強みを見つけ認めるように関わってみた。関わりのなかで、弱みは求めないと学んだばかりなのに、弱みを克服してもらえることを期待している自分に気づいた。

これまでのことを振り返っても、スタッフの強みに気づきながらも無視して、弱みばかりを克服してもらいたいと期待して関わっていた自分に気づいた。気づいている強みを、もっと認めてあげられるようになっていきたいと思いました。ただほめてもそれが承認として伝わらなくてはならないし、どんな風にしたら承認したことになるか、管理職の先輩たちに相談してみようと思った。

 

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ankoman55

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2 のコメントが “承認することの難しさ”にあります

  1. ほめる、は、時にこちらの操作性を感じさせてしまい、素直に受け止めてもらえない場合がありますね〜。失敗した経験を思い出します。
    それに比べて承認は、もっと気持ちが良いです。患者さんや家族に意味のある関わりだった時、看護チームに貢献する態度を示した時、いろいろ場面はあると思います。タイムリーに事実に即して、感激した自分の気持ちを伝えたら、承認になるのでは?
    そういえば、承認カードというものがありますね〜^_^ 上級の承認方法は高度な技術が書かれていた記憶が〜参考になれば幸いです。

  2. 承認は難しいです。
    本人が望む形で承認しなければ、承認にはならないと以前言われました。
    「痒いところに手が届く」みたいな感じだそうです。
    しかし、承認を間違えてしまうととんでもない結果になります。
    「承認」・「ほめる」と向き合い成功と失敗を経験して、改めては難しいと実感しています。

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