私が、私の本に書いたこと

皆さんお元気ですか。看護ものがたりは、もうじき第三章に入りますね。

私は2007年に「マネジメントの探究」(ライフサポート社)という書籍を出版いたしました。

この本の表紙に「重要なことは、あなた自身が何を知っているかではなく、あなたが知る必要のあることを、誰が知っているかを、あなたが知っていることである」と記しました。

時々、思い起こして、なかなかよいフレーズだと思っています。そう、思いませんか。 

                                 井部俊子

2 のコメントが “私が、私の本に書いたこと”にあります

  1. うーんなるほど

    そういう人を周りに持つことが出来る人はいつになっても成長するわけですね

    人間は歳を重ねるにつれ、自己概念(自画像)が強固になり自分のメンタルモデル(バイアス)
    に合わないものは排除する(防衛する)傾向がありますから、そういうところを違った視点から
    見てくれる人(友人・家族・恋人など)がいればいいというわけですね

    釣り師 koga

  2. 「重要なことは、あなた自身が何を知っているかではなく、あなたが知る必要のあることを、誰が知っているかを、あなたが知っていることである」

    う~ん、頷けます。

    12年前に日本看護協会の管理研修の際、管理実習で聖路加国際病院を訪問した時のこと、井部看護部長はこのフレーズを研修生の私に話されましたね。
    実践に役立っています。

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