私は、「第9章 やる氣にさせる職場」が一番印象に残りました。理由は、2019年度部署の取り組みが「やりがいのある職場風土づくり」であり、職場の現状段階の把握や、働く人が大切にしている要素、職場づくりのためのステップなど参考になったからです。講義の初めに「スタッフのやる氣を引き出すのは管理者次第です」という言葉で、魚の話を思い出しました。魚も同様でおなかの部分(中堅)、尾っぽ(新人)がいくら元気でも、頭(管理者)が腐っていたら魚全体が死んでしまうという話です。同感。2020年度も自部署では「やりがいのある職場風土づくり」や「仲間意識、一体感」などを課題に取り組むことになると思います。「成果を上げたリーダーに共通していたこと」の内容やコミュニケーションを密に図りながら各個人のモチベーションの在り方など把握し、各人が役割と高いパフォーマンスを引き出せるよう、悩みながら実践していきたいと思います。看護管理塾の各講師スタッフの皆様貴重な学習をご教授くださりありがとうございました。また、参加者の皆様、グループメンバーの方々にも感謝申し上げます。
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社会全体が個人主義化しコミュニケーションが希薄になっている中で、チームとして成長するキーマンは管理者であり、スタッフのやる気を引き出すのも管理者次第。そして自分が行ったことは目に見える形で返ってくるというやりがいのある立場にいる事に感謝して自分のモチベーションを上げていきたいです。新鮮な魚の頭でいるために・・・。
naisgai110さん、投稿ありがとうございます。第9章の講師を担当した伊藤弘子です。
2019年度「やりがいのある職場風土づくり」に取り組まれていたのですね。
たしかに、頭が腐っていたら、全体が腐る…。そのとおりですね。
一つ一つ確実に実行に移していかれることと思います。
naisgai110さんの職場の皆さんがどんな風に変身していかれるのか、魚が育って大魚になるのかしら?
ともかく楽しみにしています。
niyago0122さん、伊藤弘子先生コメントありがとうございます。当部署は異動者が少なく当部署での経験年数の長いスタッフが多いのが特徴で、変革意識が低いのかもしれません。「トップ(社長、師長など)が変われば組織も変化する」という言葉がありますが、管理者が変わればそれぞれの考え方が違いますので、当然多少なりとも変化は望めると思ってます。2020年度4月にはトップが変わることや、新規入職者の新鮮な感覚などを活かし変革に臨みたいと思っています。