第3章

感情の源泉を扱う

井部先生の講義で、私たちには「考える知性」と「感じる知性」の二種類の知性があることを学びました。

私はどちらかと言うと「感じる知性」が強く、物事を論理的に考えることが苦手で、感じたことをそのまま言葉にすることも多くありました。感情が強く働くと言葉の整理がつかず、相手に何を伝えたいのか分からなくなることもありました。この講義の中で二つの知性はお互い不可欠なものであるが、強い情動が起こると「感じる知性」が「考える知性」を圧倒する、まさに教えの通りでした。

今まで大部分を占めていた「感じる知性」は少し隅に置いて、「考える知性」を意識しスタッフや上司に関わっていきたいと思います。

目の前の出来事がどの知性を働かせる事が適しているのか考えていくことが課題だと感じました。

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amaminmin4603

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3 のコメントが “第3章”にあります

  1. 「考える知性」と「感じる知性」についての投稿、私も同感です。考える前に「感じる知性」が発動し、コメントにあったように、感情が強く働くと言葉の整理がつかなくなり今までに何度失敗したことか。講義を受講し私も考えさせられました。何年も前のことを言っても仕方ありませんが、考える前に行動して!と指導を受けたことがありますが、講義のあとは、相手と会話をしながら、頭の中では上手に二つの知性を使い分けできるようどこか考えて会話をしている自分がいます。また、そんな後輩がどんどん増えていくように現場での伝承に努めます。

    1. コメントありがとうございます。共感して下さる方がいて嬉しいです。先生の講義の後は、「考える知性」を意識することができるようになりました。この知性を風化させないように井部先生のアドバイス通り呪文のように唱えていこうと思います。

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