第1章 振り返り

今回の研修では、時間があまりなく、自己紹介で終わって意見交換などがあまりできなかった印象でした。ただ、出会いをマネジメントするという意識がこれまでなかったので新鮮でした。
グループワークなど対話の場面で、相手の人が自分のことを熱心に話す場合、一歩引いてしまう傾向が自分にはあります。熱心に話す人の、自己開示したい、理解されたいという気持ちに圧倒されて、私自身が自己開示をあきらめてしまうのだと気づきました。
今回の研修で、自己開示をすることの必要性を実感したと同時に、自分の自己開示を相手がどのように感じるかを考えることも必要だと感じました。
特に、人の視線という非言語的コミュニケーションについて、今回はZOOMだからだと思うのですが、初対面の複数人に真正面から見つめられると、そわそわした落ち着かない居心地の悪さを感じることも体験し、自分と相手の位置、目線、姿勢などをマネジメントすることが考えていたより重要であるということもわかりました。
初回から、自分の嫌な面に向き合うことになり少し憂鬱で、「心地よい出会い」とは言えない気持ちでしたが、1日経ってリフレクションすること、この投稿を含め他者の意見を聞く(見る)ことで、学ぶことができたと考えます。

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2100011

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