第9章の振り返り Dチーム

「やる氣にさせる職場」のテーマで、「フルタイムの従業員でさえ、これからはボランティアのようにマネジメントしなければならない」という言葉にはっとしました。給料や休暇、福利厚生という待遇を改善したとしても、働く人達は満足できないということ改めて気づくことができました。
リーダーは「無知」であることを隠さず、スタッフに開示することが職場の心理的安全性に繋がるという話でありましたが、逆に職場に心理的安全性がないとリーダーも弱みを見せるのは難しいと思います。リーダーだけが心理的安全性を作り出すのではなく、スタッフと相互に作用しているものです。心理的安全性の高い職場を作り出すためには、スタッフにも協力してもらう必要があることを伝えていくことが必要です。
私の職場である地域連携室は看護師3名、社会福祉士4名という2つの職種が働く比較的小さい職場です。私がわからないことを社会福祉士さんに質問しますし、社会福祉士さんも看護師に質問することができています。また、私が何か意見した時に、「師長さん、それは違うんじゃないですか」と社会福祉士さんから言ってもらえることもあり、もう一度相談をします。心理的安全性が担保されていると感じていますが、スタッフはそうではないかもしれない(確認をしていない)ので、今後も協力してもらえるように伝えていこうと思います。

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千葉市立青葉病院 地域連携室
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