末武友紀子より(2018年度分)

感じる知性と考える知性を戦略的に使う方法をお届けできてとてもうれしいです。第3章の「感情の源泉を扱う」は2018年7月21日の開催でした。あれから約半年です。「やっと終わった!まとめられてよかった。長い道のりだった…。ほんと緩くない。」が率直な感想です。

チームの発表を記録して知恵袋にまとめる取り組みは私にとって初めての経験でした。事例からどのような感情がうごめいているのかを特定するのに苦労しました。しかし、井部先生の指導と内省を繰り返す過程で、苦しみが心地よい呪縛に変化し、最後は楽しさを感じていました。

私は看護管理塾で自分の固定観念が揺さぶられる体験をしています。物事を捉えるときの自分の癖に気づき、自信が揺らぐ稲妻のようなショックも受けましたが、それによって看護管理の楽しさを感じています。この事例集が読者のみなさまにとって刺激的だといいなと思います。

コメントされますか?

コメントするには ログイン してください。