当院の職員研修の中で印象に残った講師の台詞があります。
仕事とは6割のDutyと4割のMissionであると。
やるべきことができている状態は100パーセントの仕事ではなく、
さらに自分の役割を達成してこそ仕事であると。
そこでリーダーと呼ばれる人は、スタッフにMissionを伝える・気づかせることができる人だと。
「あなたの役割は何ですか?」
ふと・・自施設での職員に対する理念教育がおざなりになっていないか不安になりました。
当院の職員研修の中で印象に残った講師の台詞があります。
仕事とは6割のDutyと4割のMissionであると。
やるべきことができている状態は100パーセントの仕事ではなく、
さらに自分の役割を達成してこそ仕事であると。
そこでリーダーと呼ばれる人は、スタッフにMissionを伝える・気づかせることができる人だと。
「あなたの役割は何ですか?」
ふと・・自施設での職員に対する理念教育がおざなりになっていないか不安になりました。
貴院にて、
「理念教育」は、誰の“サル”ですか??
最近、多くの組織(部門)で、同じ声を聴きます。
が、残念ながら、
皆さん、“サル”の所在を知らないのです。。。
Satoさん、
先日、「ばんどう太郎」という北関東を中心に66店を経営する飲食店の話を聞きました。
経営理念は「親孝行」だそうです。親とは「目上の人、上司、先輩、すべてのお世話になった人」、考とは「相手に理解してもらうまで誠心誠意人に尽くすこと」、行とは「自らの行動で実行し続けること」。そして、一番大切なことは従業員満足で一人ひとりの幸せを実現することだそうです。
掲げるだけなら簡単なのですが、毎日、毎朝、そのことを実践する取り組みがなされているそうです。各店舗には、パートさんの中から女将さん、花子さんと呼ばれる制度があって、大きな権限と裁量が与えられ、お店での工夫がなされています。
そうした取り組みの結果、お客さまからの感謝の手紙が後を絶たず、働いている人たちのモチベーションにもつながっているということでした。
あらためて、実践の大切さを感じました。