サルの罠

看護管理塾の皆さま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

「第7章 人に仕事を与える・任せる」に参加してから、また他の方の投稿も読ませていただき私も漏れなく人のサルを預かり育てていることが判明しました。人のサルが一杯ぶら下がっているために本来やるべく自分の仕事が滞ってしまうこともあったのだと、研修でスッキリしました。人のサルを預かり任されることがある意味「美徳」とまで捉えていた自分がいることに恥ずかしくなりました。

新しい年になりました。今年は、うま年なだけにきっとうまくいく!!人のサルは引き受けず、自分の目標に向かい自分のサルをしっかり育てていきます。年末年始に、預かったサルをどのように戻すか、今後サルを引き受けそうになったとき、どのように相手に気付かせ自身のサルは自身で育てるよう促していくか、じっくり考えることができました。

折角学んだ「サルの罠」、現場に伝え、皆が活用できるようになったら組織の一歩前進に繋がります。

 

 

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Ihagiwara

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2 のコメントが “サルの罠”にあります

  1. hagiwaraさま、そうですよね。奉仕精神が強い人ほど、あれもこれもといろんな仕事の手助けをしてしまって、気づくと手助けだったのか、本業なのか分からなくなることがありますよね。預かったサルの上手な返し方も大切だとともに、本当に大切なサルを育てることの大切さもありますよね。
    今年は皆さまのサルがどんな風に育っていくのか、楽しみです。
    ちなみに、私の初夢では小さい羽根の生えた狼が出てきました。こんなペットを連れている人がいるんだぁ~と驚いたら夢でした。

  2. 本当に大切なサルを、きちんと見極めないといけませんね。
    手助けなのか、本業なのか、はたまたサルを丸投げなのか?
    今自分がすべきことは何か?を問い続けながら仕事してます。
    今までは目の前に転がってくる石をさばくのに精一杯なところもあり。
    転がる石を見つめつつ・・・。
    そうかこの石はサルだったんだと、改めて拾い上げるサルもあり。
    本当に大切なサルを育てたいと思います。
    最近私の周りでは預かったサルを上手く返すことができる人が、増えつつあると感じています。

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