信用と信頼

自分は信頼できる人間と仕事をしているか?自分は職場で信頼を得ているのだろうか?

考えていたら、信用と信頼って違うのか、どのように違うのか、などと勝手にドツボにはまりました。

信用は行動。信頼は価値。(井部先生からの解釈です。)

これは、すっと腑に落ちました。

振り返ると、私は今まで人間関係には恵まれていたと思います。

いろいろな人の支援を得て、ここまでやってこれたなと感じました。

信頼関係の構築に必要なことは、語ることだという共通認識もおもしろかったですね。

看護を語らなければ。看護師長レベルに今求められているのは、「話せる化」でしょう。

プレゼンテーションなどと恰好つけなくてもいいので、熱い語りができるリーダーにならなくては。

The following two tabs change content below.

Isato

最新記事 by Isato (全て見る)

4 のコメントが “信用と信頼”にあります

  1. Satoさま
    ありがとうございます。
    こうしてこの場でも語っていただけることに感謝します。
    今まで信頼関係が築けて人間関係に恵まれていたという
    のは素晴らしいですね。
    これはSatoさん自身が創り出してこられた成果だと思います。

    「話せる化」大事ですね。
    私の経験でも、信頼関係がうまく築けていない人たちをみると
    大抵「話し合い」が少ないと思います。
    ほとんどの場合は、しっかりと「話し合う」ことで信頼が
    取り戻せます。
    話さずして、勝手に憶測したり解釈したりしていては、いつまで
    たっても信頼が築けないと思いますね。

    大事なことですね。
    職場に限ったことではなく、いろんな場でも共通していますね。
    昨年、80歳でエベレスト登頂に成功された三浦雄一郎さん、
    その成功を支えたのは、息子さんを筆頭とするプロフェッショナル
    なメンバーのチームワークが陰にあったということです。
    チームワークをうまく維持するために、一番心がけたことは
    お互いの連携をよくすること、そのために「徹底して話せる場を
    設けた」ということでした。
    お蔭で、一人ひとりが自分の役割をよく理解し、互いにサポート
    しあって楽しい登頂だったということでした。

  2. つぶやき。
     毎回いろいろ学んだなあ、楽しかったなあ、今度使ってみようと思っていても使わずに来てしまったこの1年。補佐にはこんなことを話してきたんだよと伝えていたけど。なかなか会議や日々の実践に使えていない。先日リーダー会をしたが、どうも時間ばかりかかってしまい、しかも、一人の意見だけに偏りがちで、ほかの人が全く意見を言わなくなってしまった。終わってから補佐曰く、「せっかく学んできているのだから、何か使ってリーダー会で学び、成長できるものにしないと・・・私に伝えるみたいに教えて・・」と。確かに。今度の病棟会から使ってみよう。何が使えるか、終わってからは一度も見たことのない資料を見ることから始めるか・・・・すみません。
     しかし今回の「信頼できる仲間」でのお土産の「チクチク言葉」は使ってみた。これは使える。
    何かちょっと形を変えるって勇気がいる。みんなには話そうと言っても、自分が意識して話すのは勇気がいる。この場で話すのも(書くのも)勇気がいる。なので、つぶやきと最初に書いたのは自信のなさの表れ。

    1. 本当にいろいろ学びました。さっそく使おうとして看護部で活用しています。が・・・自分の語りの足りなさに正直へこたれています。でも、話をし続けないと更に伝わらないと思い直し、何とか進んでいます。
      管理職が自分の言葉で看護を語れる看護部を目指しているのですが、伝わっているのかな~と不安になることもしょっちゅうです。
      自信に満ちあふれて、心配することもなく仕事をしている人などいないと思っています。自信がないときはきっと誰かが助けてくれるはず、不得意なことはきっと誰か得意な人がいるはず・・・そんな風に考えて乗り切っていきましょう。
      ちなみに昨日も気持ちが揺らぐ出来事があり、心折られていたのですが、開き直ってみました。

  3. Ikeyaさま、Satoさま、ありがとうございます。
    そうですよね。
    自信なんて最初から誰もありませんよね。
    昔、一緒に働いていた後輩が口癖のように言って
    いました。
    ある仕事を任せようとすると、「自信ができたら
    やります」って。
    「いやいや、なんにもしないで自信はつかないから、」
    と私は答えていました。
    ともかくやってみないと自信なんてつかないんです。
    失敗しても、またそこから学んで次に活かしていく、
    この繰り返しで、だんだん自信になっていく。
    そんな感じで、完璧を目指さずに、やれる範囲で最大限
    動くでいいんじゃないかなと思います。
    そして動くときには、仲間を信頼して動くと、必ず誰かが
    「○○さん、ここが抜けてますよ」と助けてくれます。
    そうすると一緒にチームが育っていきます。

コメントされますか?

コメントするには ログイン してください。