最高に暑い日でしたが、外気温と同じく、今回のタイトルについては私自身とても暑(熱)く皆さんと語りたい内容でした。
最近の出来事ですが、メンバーの仕事を請け負いすぎたために毎日残業の繰り返しで、本来のマネージャー業務を思う存分打ち込めない場面がありました。まさに「プレマネバランス」が上手くとれていないのと同時に、自分がこなした方が「早い」という感情で部下の育成どころか、自分がプレイヤーとしての業務を行っていたことに気づきました。
本来のマネジャー業務である「他者を通して、仕事の成果を生み出す」という原点を、スッポリと忘れていた事、その行動の背景には、まだ自分がプレイヤーとしての位置づけに少しでも関わっていたい気持ちがある事も発見できました。だからこそ、仕事がうまくできない部下に目がいきがちになってしまい、つい手助けをしてしまいがちですが、自分のあるべき役割りを明確にして、優先順位をつけること。そして、マネジャーとしてメンバーの成長を助ける仕組みや、社会への貢献を常に考えるマインドを忘れてはいけないという事を学びました。
お勧め頂いた「駆け出しマネジャーの成長論」も購読してみたいと思います。
また来月お会いできる日を楽しみにしています。
The following two tabs change content below.
ilovenursing
国内外の医薬品開発、営業支援、マーケティング計画の企画・立案などの医薬品サービス事業に勤務しています。
最新記事 by ilovenursing (全て見る)
- 第3章マネジメントに取り組むを終えて - 2014年7月29日
- 皆さまとの”出会い”はまさに偶然でなく、必然 - 2014年5月18日
駆け出しマネジャーの成長論如何でしたか?
また感想を教えて下さい!
最近出会った本では、
「患者の目線」~医療関係者が患者・家族になってわかったこと~ 村上紀美子編 医学書院
も面白かったですよ!
ilovenursing様
プレイヤーからの生まれ変わりは、難しく重要な課題ですね。
是非、意識して取り組んでみてください。
倉岡