【第八章】Jチーム模造紙

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仕事の意義を再認識することができたこと

・看護師への勉強会資料を長い時間をかけて作成した結果、病院Nsから大好評であった。
・自己注射を希望するPtへの指導を訪問Nsに直接実施することで、Ptが自己注射を自宅で継続できた。
・プロジェクトチームより、新しい企画がチームの力で立ち上がったとき。
・精神的に落ち込みがあった患者が、検診に訪れ、その時の様子やプロセスを語れるようになった時。
・退院後の患者を病棟Nsが外来で面談フォローする仕組みづくりをした後、自分たちの関わりで患者の再入院率を減らせたこと。スタッフたちが成果を評価し、継続していくための病棟での取り組みを自主的に行うようになった。
・業務に関連する資格を取ったり、学会発表する部下が育てられた。
・外来開設(専門外来)ができた時。

仕事の意義を見失わせることになった出来事

・達成できても、できなくても、上司の反応が同じとき。
・勉強してきても“患者のことがわかってない”と勤務中に怒ってしまい、部下のやる気を低下させた。
・労働組合に加入しないことを理由に雑用ばかりを押し付けられた。
・突然の病棟異動を命じられ、辞めたくなった。(希望していない部署、あと3ヶ月で退職予定であった)
・長い時間をかけて(半年)関わってきたスタッフが、目標としていたことに到達できず、「何のために長い時間をかけたのか?」わからなくなった時。
・部下に対するクレームが入った時、相手の気持ちを気にかけず、一方的に注意してしまった。
・スタッフの教育と思って、スタッフの改善点を指導するようお願いをしていたら、文句と捉えられ、相談したナースのモチベーションがさがった。

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