前回の参加から1ヶ月が経過しております。
自分の部署でも様々なスタッフがおり、定年後の高齢なスタッフも頑張って勤務しております。
私自身もそのスタッフの方々に少しでも長く勤務をしていただきたいと思い、新しい意見を押し付けることはせずになるべく多くの意見を確認しております。
しかし、それだけでは解決できない問題に現在ぶち当たっております。
高齢スタッフが次々と病を抱え、勤務に支障が出てくることが多くなっております。
今までは、子育て世代のこどもの急病などに対し、理解をしてくれていた高齢スタッフが協力してカバーをしていただいた結果、問題なく業務の組み立てを行うことができていました。
今まで何となく、高齢スタッフとの考え方の違いや雰囲気で1枚壁を作っていた様な対応をしていた若い世代のスタッフが、最近とても協力的になっていると感じました。
何故そのようにできたのか
若いスタッフにヒアリングしたところ、主任看護師が今まで今まで高齢スタッフが病棟の危機の時は必ず密かに協力してくれていたこと、今の病棟には、若い世代のスタッフの協力が必要で、師長(私ですが)と主任が全面サポートをするとスタッフに働きかけたことで、改めてスタッフ全体の協力体制に目を向けられたという話が聞けました。
主任とは、同じ方向を向いて病棟運営を行うために常時情報の共有や意見交換を行っております。
これが活かせたのか、病棟スタッフ全体に働きかけた主任の力に感激していたこの頃でした。
自分も、スタッフに少しでも働きやすい職場とできるように、この先も管理の勉強をさせていただきたいと思います。