2月15日「やる氣にさせる職場」をテーマにチームでのフラフープ体験を通してリーダーの難しさ、大変さ、そして、メンバーそれぞれの考えや思いを考えさせられる貴重な体験をしました。
現在、職場では昨年度からモチベーションを向上させる取り組みとして承認行動を実践していますが、それぞれ働く目的が違うこと。特に定年近いスタッフが多い職場は、現状維持での仕事を含めた生活ができればいいという思いであり、モチベーションを高めた仕事の姿勢を変えるのは大変なことを実感しています。
一部のスタッフだけがモチベーションをあげても、他のスタッフがみんな同じ方向で取り組むのがはとても大変なことです。
そんな中、それぞれができるの役割を与え、チームとして目標に向かって進めるよう創意工夫していきたいと思います。
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第9章を担当させていただきました伊藤弘子です。
定年間近の方が多い職場でのモチベーションアップ、naisgai110さんのご苦労がうかがえます。
それぞれが、自分にも期待されていることがある、と分かるだけでもモチベーションの向上につながります。
以前、ある大手旅行会社さんで定年間近の方々だけの研修を担当したことがありました。役職が外れて、年下の上司になったという方が多く、いろいろ不満も抱えていらっしゃる様子でした。2日間の研修の最後に、上司からの手紙、をお渡ししたところ、ほとんどの方が涙されていました。
自分はもうないがしろにされているということが不満の一番大きい内容でしたが、上司から、実は期待されていたとわかると、皆さん、喜んでいらっしゃったのが印象的でした。
せっかく、勤めているのだから、やっぱり期待に応えて働きたいというのは、深層心理では誰しも思っていることだったと思います。
どうぞ頑張ってくださいね。