第9章 やる氣にさせる職場が印象に残りました

師長となり、約2年がたちました。常に自分にできるのだろうか、できているのだろうかという疑問をもちながらやってきました。

なにか自分の中に確固たる自信、エビデンスが欲しくて、この管理塾に参加しました。

この場で、先輩方の目から鱗の指導をうけながら、マネジメントとはこんなにも奥が深く、おもしろそうなものなのか!と思うことがたくさんあり、やってみたい、挑戦してみたい、と思うようになりました。

どの章も面白く、特にチームでやりとげた第7章は思い出深いです。

どれかひとつを選択するなら、今後にどうしてもやらなくてはいけない自分の課題と思うものは、第9章かと思います。

とても素敵なチームメンバーに巡り合い、1年かけてチームワークもよくなってきていた最後、突然のフラフープ実習に自分たちのチームは挫折を味わいました。

参加するメンバーが増えれば増えるほどうまくいかなくなるという気づきも新鮮でした。

自分の職場がどの段階にいるのか、現状を把握すること。

まずはこれからやっていかなくてはならないかと思います。

目標を共有し、達成度を伝える、指示は明確に!計画性のない自分の一番苦手とするところです。

しかし、この実習で得たもの、しかし、それは苦労を共にした時間が多いほど達成できた時の喜びが大きく、チームとしての結束を深められると確信しました。

やる氣の出る職場を作り、それぞれが力を発揮し、喜びがみつけられるよう、部下とよく話し、信頼する。

一人ではなにもできなくても周囲のサポートがあればできるようになる、できないとおもったこともできるようになる、そんな職場にしていきたいと思います。

1年間ありがとうございました。

 

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tomopesi

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2 のコメントが “第9章 やる氣にさせる職場が印象に残りました”にあります

  1. tomopesiさんへ

    「自分たちのチームは挫折を味わいました」なんて
    そんなことないですよ!!
    一番深い学びが出来たチームだと思います。
    周りで観察している他のメンバーも自分の後ろ姿は見えないのですから、本当に学習になったと感じているはずです。

    皆がやる気になる職場にはチームワークが必要
    それには・・・
    「一緒に働かねばならないグループの全メンバーを含めた、相互の多様な支援関係の状態(エドガー・シャイン)」
    を創り出すことですよね

    KOGA

  2. tomopesiさん
    投稿ありがとうございます。

    第9章の講師を担当させていただきました伊藤弘子です。
    看護管理塾をとおして、「マネジメントとはこんなにも奥が深く、おもしろそうなものなのか!と思うことがたくさんあり、やってみたい、挑戦してみたい、と思うようになった」というお言葉を聴いて、とても力を感じ、嬉しくなりました。

    本当に、マネジメントは奥が深いですね。
    人数が増えたから楽になるということはなく、やっぱり、伝達ミスが増えたり、みんなの目指すものがバラバラだったりと、いろいろ起きてきます。
    たしかに、そういうときに、しっかりと状況を把握して、方向付けを的確に行えば、いついかなるときでもチームがまとまっていきます。
    どうぞ、これからの素晴らしい活躍を期待しています。

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