第6章を終えて

今回のテーマは「チームで仕事をする」であった。日頃より職場では行っていることではあるが、改めて自分がチームをまとめる立場として職場でのチームメンバーの顔を思い浮かべ考えてみた。
資料でもあった「心理的安全性のチェックポイント」で見てみると、チームメンバーに対して出来ていないこともあるなと改めて振り返ることができた。特に「悪い報告を伝えてきた相手に感謝を伝える」。そのようなことはできていない。自部署でのものすごく最悪な報告の多くは一点物の高額な医療機器が壊れたり、誤って物を紛失させた事例が多いため、むしろ報告が上がった時には、「なんでそうなったの?どうしてそうなったの?それがないとどういう影響が出そう?次はどう改善していく?」など質問の嵐を嘆けていた。患者に関わるようなインシデントでの報告では、振り返った後の最後に「ツライ思いをしましたね。次から気をつけましょうね!」と言えていたが、高額な医療機器だと現場責任者が書く「始末書」も発生するため感謝の気持ちなど伝えられないのが本音である。今後は、「報告してくれてありがとう」の一言くらい付け加えてみようと思った。

今回研修の中では、研修で所属しているチームとしてどのようなチームでチームのこれからも考えたが、zoomでしか出会ったことがないのに居心地が良いと感じるチームであると感じている。同じ目的を持ち学習を進めているからこそ立場の違いはあれど意見を出し合い話せているのだと思う。研修の残りの回数を考えるとチームメンバーと会えるのもわずかではあるが更に充実した研修になるように1章1章を大切にしていきたい。

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2100019

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